地球儀

YIC京都日本語学院

キム ジホンさん

お名前

キム ジホンさん

出身地

韓国

Q1. なぜ日本に来て学ぼうと思ったのですか?

私は日本の精密産業と材料工学に興味を感じ、大学院で学びたかったのと、社員を家族のように教育して育てる日本の企業文化が気に入ったので留学を決めました。
正直最初は、研究生としての生活は英語だけで十分だと思いました。
しかし、日本に住み始めてみると、日本語が不十分なせいで不便なことが多い事が分かり、まずは日本語学校で勉強することに決心しました。


Q2. YICを選んでよかったと思うことは何ですか?

個人的に一番良かった点は多様な言語のできる先生たちがいらっしゃることでした。
YICの先生たちは各自可能な外国語の能力を持っています。
日本語を勉強し始めたばかりの私にはすべてが難しくて怖かったですが、韓国語ができる先生がいろいろ助けてくれたし、母国語で助けてもらえて本当に良かったと思いました。
先生たちの明るくて親切な雰囲気もYICの長所だと思います。
学校全体が明るい雰囲気で学生たちが自然に授業に参加して集中できるように導いてくれて、早く日本語に慣れるように助けてくれます。
おかげさまで最初はひらがなくらいしか分からなかった私も、7ヶ月ほどで、今はN2試験に挑戦できるようになりました。


Q3. 学校生活の思い出はありますか?

一番記憶に残る思い出は「ほりかわ祭」です。YICにはいろいろな専門学校があって、10月の最後に各学校別に学校を紹介したり、各自の方法で祭りに参加します。
日本語学院の場合、学院の入口をハロウィン風に飾りました。
私はその時コロナの影響で自己隔離中でしたが、友達の助けによりオンラインで参加することができました。
韓国の妖怪や幽霊追い食べ物について他の友達に説明できて楽しかったです。


Q4. 将来の夢はなんですか?

YICを卒業してからはシステムエンジニアとして実際産業で使われるシステム構築方法を学んで、新しいシステムを作ってみたいです。


Q5. お気に入りの観光地があれば教えて下さい。

私は京都の清水寺が好きです。
伝統が感じられる日本の街並みや歴史が感じられる寺院、まるで崖の上に浮かんでいるような建物の清水寺は、京都でも特に日本の歴史を感じることができる場所です。
京都市内から遠くないのに自然の中の散歩道まであって、自然と伝統が好きな私には印象深かった場所です。


Q6. 後輩へのメッセージをお願いします。

困った状況や助けが必要な時には一人で解決するより先生方と相談して下さい!
先生方は留学生が経験するに値するほとんどの状況に慣れた専門家です!
日本での生活は楽しいことも、難しいこともあると思いますが、友達、先生と一生懸命勉強したら、きっといい結果が出ると思います!